あなたが光るキッカケはココから

人間関係について教えてくれる所って意外とありません。ここでは、そうか!と人間関係を良くするキッカケをお届けします。

【生まれてました】

1月15日に無事生まれてました♪

 

早朝5時半に 
「もしかたしたらキタカモ」 
と奥さんが発してから 


すぐに病院に電話して 
受診することに。 


引っ越したおかげで 
タクシーで15分でついたので 
安心できました♪ 



いざ病院に行ってみたけど 
まだ産まれないかなと 
看護師さんに言われたので 
働いてから病院に戻ってくることにした。 



仕事に行って帰ってきた 
17時頃だったけど生まれるには 
「まだまだ」って状態だったので 

こりゃ明日になるかもなぁ。。 
なんて思ってた。 







が! 

本格的な陣痛が始まった。。 



最初はお腹痛い。。 
くらいだったのが 


どんどんその時間も痛みの強さも 
増していって、これでもか! 
ってくらい奥さんは苦しんでました。 


奥さんは、あまりの痛さに 
恐怖や不安で押しつぶされそうに 
なっていて半分パニック。 

水分補給と呼吸、

時折食事を促しつつ、

安心できるように声をかけていた。


悲痛の叫びをあげる奥さん。 


もうね、一緒にいても 
痛みを緩和することもできず 

ただただ自分の無力さを 
感じるばかりだった。 


自分は痛みはないはずなのに 
痛い時間が過ぎていった。 



だけど、その一方で 
世のお母さんたちは 
これを越えてきたんだと思うと 
ひたすらに尊敬の気持ちで 
溢れていきました。 

すごい!! 
俺じゃ無理だわ!! 

一人でお産を越えるなんて 
不安と心配で押しつぶされそうに 
なるだろうなぁと思う。 


だから、そんな無力な自分でも 
一緒にいてあげられて良かった 
と思えた。 

 

奥さんも、

はやとが一緒にいてくれて良かった。

安心できるよ。ありがとう。と

言ってもらえて良かった。

 

 

 


奥さんの悲痛の叫びが 
5分おきに訪れて 

段々と元気をなくしていく奥さん。 

眠いのに、痛みが襲ってくる 
っていう本人も不思議な体験だ 
と言ってました。 



そんな状態が続いてたけど 
途中見に来た看護師さんは 
あっけらかんと 

「あぁ、大丈夫大丈夫! 
そんなもんだから! 

いきまないで 
大きく吐くのを 
大事にしてね!」 



なんて明るいテンションで 
言ってくれるもんだから 
「あ、そんなもんなんだ」 
と励まされました。 



とはいえ陣痛の感覚は 
狭まらないし。。。 



これが延々と続くのか・・・ 
奥さんが耐えられるのか 
どうなってしまうんだろうかと 
不安がありました。 



ですが 
途中見に来た看護師さんが 
「少し様子みてみましょうか。」 
と見ることに。 

僕は席を外して 
外で待ってると。。 





「ご主人、もうすぐです!」と 





へ? 





だって、まだ、ほら 
感覚広いし、ね?え? 





と驚きが隠せぬまま 
言われるがままに 
荷物をもって分娩室へ 





そこからはあっという間でした。 





助産師さんの声掛けに合わせて 
呼吸していきんでを繰り返して 
予想の何十倍も早く生まれたんです。 





正直、早っっっ!!!と思った(笑) 





明日の夕方かもと 
言われてたから 

あまりのスピードにビックリ。 



助産師さんもビックリ。 



随分スムーズに出てきたわね。と。 






お陰様で、無事に元気な男の子が 
生まれました。 



お母さんの胸で抱っこしてから 
体重や身長などなど計測。 

僕もたっぷり抱っこして 





あぁ・・・ 
俺の子なんだなぁ・・・ 





とゆっくりと実感していく 
時間を味わっていました。 


確かに鼻の穴が一緒だ。とか 
口は奥さん似だな。とかね。 

っていうかめっちゃ可愛い!! 



その後に 
奥さんの方の両親や 
大野家の両親、兄弟に 
連絡を入れたり 

いち早く伝えたい方へ 
連絡したりしました。 


皆さん喜んでいただけて 
祝福の言葉をいただけて 


生まれたことはもちろんだけど 
祝福してくれる人がいることに 
幸せを感じさせていただきました。 


ありがとうございます。 

 

 

さぁ~父ちゃん頑張るぞ!!